社長のこぼれ話
社長のこぼれ話
3797 たった20年余りで
2017-02-22
今日現場に行き2人の棟梁との話
大久保さんの知り合いの棟梁さんが廃業するとの事で大工道具を譲りたいとの事
二つほど譲ってもらったとの事
内田棟梁との話で 先日の久留米の設計さんとの事を話しました。
手刻みの出来る棟梁が10人いることをお話しさせていただいたら驚かれた。
高々20年前までは手刻みはまったく当たり前の事でした。
それがプレカットという機械化であっという間に手刻みをする職人さんが駆逐された。
日本は職人技をないがしろにしすぎると思う。
ドイツなどは詳しくは知らないがマイスタ-制度などですごく大事にしていると思う。
いま10人の棟梁について修行している若手の大工さんにシッカリ受け継いでもらって
9年後私が堂領君に譲る時 凄い職人集団にしたいと考えています。