施主様19 都城市志比田町 M様
施主様の声
家が完成した時、なぜか言葉が出ませんでした。
たくさんの感謝の気持ちはいっぱい心に詰め込んできたのに、気の利いた言葉は何も出なかったくらい驚きの大満足の家が完成しました。
でも、その夜、自分達の人生を振り返り、あったかい涙が出てきました。
結婚式は形式を打ち破り、自分達の手作りでやり、反対も多かったのですが結果は皆さんに喜んでいただきました。二人で自転車で日本一周をやりとげた時も泣き崩れました。子供が3人になり、子供から感動を与えられることも増えてきました。
嬉し涙はあたたかく、いつも体中をふんわり包んでくれました。
でも家を建てた感動は、またひと味ちがうものだという体験をしました。
想像以上の喜びを私達に運んでくださった、堂領社長様、武専務様、戸高棟梁様、 ご協力いただいた沢山の取引様、本当に有難うございました。
地鎮祭の日に”堂領建設カラーの壁や瓦の色でないオレンジとグリーンでお願いします。私達の家は世界にたった一つの特別な家です。”と言ったことを 思い出します。
世界に同じ家は存在しません。そして同じ家を造ることも不可能です。
家は3軒建てないと納得いくものはできないとよく聞きますが、それも違う気がします。
その時の家族構成、趣味、思考など、人が成長していく過程でどんどん変わっていきます。
そんなに難しい家造りなのに、1軒目で大満足の家が出来たのは、すべての方々の家への思いがうまくかみ合ったからだと思います。私達はド素人で、家が完成した今でも正直専門的な知識は何もありません。すべては人との出会いでした。
土地さがしをしても決まらず、やっぱり１番に見た土地に気持ちはもどっていきました。
地主の猪ヶ倉さんの紹介から堂領建設さんとの出会いが生まれました。
いろんな家も見たし、沢山の営業の方ともお話しましたが妥協しないといけないかなーと考えていた時期、堂領さんの造った家を見た瞬間、夫婦で心が動き即決でした。一目惚れでしたね。
建設が始まれば、匠の技の職人集団に出会い、霧島神宮の御神木を譲っていただける方にも出会いました。
長年の経験から今後変わるであろうことを想定し、人の好みを見抜く力が抜群の社長、聞き上手で、可能なことと不可能なことを上手くまとめ、家以外の相談ごとも言える頼れる武専務、私達よりも家のことを考え アドバイスをしてくださり、最後まで手も気持ちも抜かなかった本物大工の戸高棟梁、楽しすぎる家造りをありがとうございました。
実は家が出来てしまい、すごく寂しいのです・・・。
家、物は完成してしまえば終わりかもしれませんが、人との出会いは永遠です。
次の夢は堂領建設様に店舗を造ってもらうことかな・・・。
私達の夢も人とのつながりもまだまだ続きます。
いつまでも、皆さんがお元気で現在の匠みの技も心も進歩向上することを、陰ながら応援しております。
ありがとうございました。そして、これからも宜しくお願い致します。
都城志比田町 M
堂領のひとこと
外観は普段の当社とはまったく違いますが 内部は普段の当社よりずっとずっと濃い仕上がりになりました。
完成写真
