施主様11 宮崎市 Ｉ様
施主様の声
社長さんの大ボラ（？！）
ようやく迎えた上棟祝の宴の席でのこと。お酒も入り、上機嫌の堂領建設の社長さんが
「まあ見ててください。今は武骨な骨組みだけですが、出来上がったときはふわっとお抹茶がかかったお菓子のような上品な家にして見せます。奥さんもお母さ んも出来上がったこの家を見たら絶対『うわあ～』とおっしゃいますよ。自信があります。もし、言わせることができなかったら全額お返しします。」
と饒舌に、しかも繰り返しおっしゃった。にぎやかに談笑しつつ、社長さんの前向きな姿勢、自分の仕事に対する自信がよく分かり、ここにお願いしてよかった・・・かなと思った。（まだその時は出来上がってませんでしたから。）
思い返すと我が家で『家を建てたい！』と言い出してからもうかれこれ７～８年。これまでいろんな展示場を見学し、いろんな住宅関係の本も読みました。 『いい家が○○○』『建て○○』など読み漁り、住宅の構造、間取り、業者選びなど知識だけ増えるだけでなかなか家を建てるまでには至っていませんでした。 そんなとき、一度、堂領建設さんで建てられた家を展示会の時に見て、夫婦とも気に入っていたことを思い出しました。（近所だったので結構通る度に気になっ ていました。）また、営業の宮田さんも土地の情報など持って何度か足を運んでくださっていたのですが、押しつけがましくなく、紳士的で好感が持てたので、 土地が見つかったのをきっかけに、こちらから、堂領建設さんの事務所に行き、話を進めていただくことにしました。
早速、宮田さんの持ってきてくださったプランに「いいねえ～」と感心しつつ、ああしたいこうしたいとわがままを言いまくりました。そんなとき、宮田さん はまずは「はい」と答えたあと、しばらくじっと考えて「～するといいですよ」、「うちでこんな家を造ったんですけどそこは・・・」といろいろなアイディア を出してくださいました。
また、南北に長く、家を建てるには条件のいい土地ではなかったのですが、社長さんが「こういうところほど遣りようによってはかっこいい家になりますよ。」と張り切ってくださっていたのも印象的でした。
すぐ側のアパートに住んでいましたので、棟梁さんのまじめできちんとした仕事もちょくちょく拝見できましたし、毎週の打ち合わせでも次の工程のくわしい説明をされ、納得しながら仕上がりを確認できました。お蔭様で、希望通りの素敵な家になりました。
今、ピカピカで真新しい我が家を、社長さんが言われたように家族の歴史を刻みながら大切に使っていきたいと思います。
堂領建設の皆さん本当にありがとうございました。
堂領のひとこと
・大工のすみ付切込による木造軸組在来工法の家 です。
・８寸角の大黒柱と 巾６寸高さ１尺２寸の梁 桁が見ものです。
・当社得意の平屋の新和風です。
玄関、和室、居間etc、いろんなところに 見所のある住宅になっています。
完成写真
