施主様53 宮崎市新名爪 KI 様
施主様の声
わが家には、鳴家(やなり)が住んでいます。
辺りが寝静まった夜更けに まるで一日を無事終えて”ホッ”としたかの様な鳴き声がどこからともなく聞こえてきます。
その正体は・・・
わが家を支える木たちが呼吸する音です。
家を建てるための材料としてではなく、木の性質を見極めて建てられた家なので、現在も私たち家族と共に生き続けています。
新月の日に伐採された木なので何かが宿っていても不思議ではありません。
だからこそ時に温もりを感じ 癒され、日々家に対する愛着が増していきます。
家を建てる決め手となった武専務の迅速な対応に始まり、堂領社長の家造りへのこだわりと遊び心、わが家のワガママな要望を本部棟梁の確かな技術と手間暇かけてしっかりと形にしてもらった家。
正にわが”家”は家族の一員となり、それと共に訪れる人に家の良さをとくとくと説明(自慢!?)する”家バカ”な一家。
そんな新たな家族の一員を作ってくれた堂領建設の皆さんと命をふきこんでくれた棟梁にをはじめ多くの職人さんには感謝の気持ちで一杯です。
流暢な(!?)諸県弁を聞く機会が減るのはちょっぴり寂しくなりますが、これからもわが”家”を宜しくお願い致します。
さて、鳴家に続きわが家の居心地の良さを聞きつけて座敷童子が訪れるのも、そう遠くはないハズ・・・。
宮崎市新名爪 KI
堂領のひとこと
お客様が木材にお詳しい方で 延岡の新月伐採の木を手に入れ製材して使用し
ました。
またテーブルや床の間 下駄箱の天板に無垢材の厚板を使用いたしました。
無垢の木材を多用したことで建物に貫禄が出たように感じています。
ました。
またテーブルや床の間 下駄箱の天板に無垢材の厚板を使用いたしました。
無垢の木材を多用したことで建物に貫禄が出たように感じています。