施主様40 都城市小松原町 H・U様
施主様の声
「家を建てる」
そう決心してから、今日を迎えるまでに約2年が過ぎました。
週末はモデルルームや完成展示会などを廻ってみましたが、もともと田舎暮らしでのびのびと育った私と、街中でコンパクトに暮らしてきた妻とは、何かと家に関する考え方が異なっていました。
そんなこともあって、家づくりの話に煩わしさを感じるようになっていたある時でした。妻に言われるままついて行った展示会で、初めて二人の感性が一致しました。
それが堂領建設さんとの馴れ初めです。
二人の希望は、「木をふんだんに使った明るい家」と「狭い土地でも広い家」の2点でした。前者は堂領さんの十八番ですが、後者を満たすのには中々時間が かかりました。しかしながら、私たちのわがままに根気よく付き合っていただいて、納得の仕上がりで完成を迎えることができました。蛇足ですが、たまたま契 約日は私の誕生日、引渡し日は妻の誕生日となったことも、この家に愛着を感じるいい思い出の一つです。
切り立った頂の黒屋根
木目とガラスの濃淡で中へと誘う格子戸
素足に伝わる杉の温もり
木の香と塗装が生み出す清らかな空気
キッチンを上からのぞきこむ吹き抜けの太陽
ひと続きのリビングのやわらかな陽だまり
家じゅうを回遊するウッドデッキからのの爽風
うちの暴れん坊にもやさしい木の子ども部屋
燈明にゆらぐ手づくりの格子細工の影
「家を建てた」
私たちの家族の願いが結実し、新しい暮らしが始まりました。これまで手を尽くしていただいた皆様、本当にありがとうございました。この先も、ゆったりと流れる時間の中、家族みんなでこの家を慈しんでいきたいです。
都城市小松原町 H・U
堂領のひとこと
大きな丸太の大黒柱をはじめ杉の素材をそのままに表しにしました。
杉の持つ暖かい雰囲気が良く出たと思います。
杉の持つ暖かい雰囲気が良く出たと思います。