当社の仕事自慢
当社はこんな事やってます。
適材適所 考
前回の大工職人にかぶる事例です。
木材は使うところによって使い分けます。
寸法4.0X45X90 4メ-トルの45ミリの90ミリを表します。
ただ筋交の写真のように真ん中に年輪の芯があるものを芯持ち
垂木の写真の年輪の一部が表れた物を割り物と言います。
筋交いは地震など揺れに対応する部材です。
1本で3メートルか4メートルで対応しますので
どちらかに曲がるとその効果が下がります。
その点芯持ち材は曲がりにくく筋交いに向いています。
垂木は最低2か所 釘を打ちますので曲がりやすい材料でも
大丈夫です。
このように木材は適材適所に使うことでその強さや効果を期待できます。
寸法だけでは判断できないものもあります!!